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商品詳細

痴虫 クワメス[ちょめ2ゼブラフィッシュ(+内蔵)]

販売価格: 8,000円(税別)
(税込: 8,800円)
[SOLD OUT]
今回の生産はクワメスという以前作ったカブメスをダウンサイズした物に
なります。
カラーは3色、ルアーサイズも80ミリながら細身ではないため、明るい色の中で3
色の配分をしました。
元になったオリジナルサイズのカブメスはデッドスローの使い方が出来る事か
ら、冬に魚を釣って下さるお客さんがいて、冬のルアーの印象が少し付いた気が
します。今作は、その使い方も継承しつつ、軽快な首振りやポーズをも混ぜた使
い勝手の良いサイズになっております。寒いシーズンから、トップが効く温かい
シーズンまで色々使えると思いますので、宜しくお願いいたします。


〈ルアー説明〉

クワメス 80ミリ 28グラム 8,000円+税

クワメス
〜カブメスのハードユーザーの嫁の要望によりダウンサイズ化決定!!〜

カブメスを出してもう随分と経つ。鼻息強く一度目の出荷をしたが、出荷直後の
評判はそこそこだった。その理由も今になると幾つか解る。その理由の1つに、
オートマチックな機能がありつつもかったるい所があったと思う。ただ巻きをす
ればしっかり動くんだけど、強いのか弱いのかよくわからない。そして、機能す
る速度に幅があり過ぎて(めちゃくちゃ遅いスピードから機能する)マニュアル
感が強いのも分かり難かった原因ではないかと思った。
 そんな整理をしながら、自分なりの出番を探っている間に、とあるお客さんが
冬に効くと言ってコンスタントに釣果を出し始めた。その釣果は1年に停まら
ず、そこから今に至るまで毎冬調か報告が送られて来ている。こうして、カブメ
スに1つ「冬に強いルアー」という肩書きが産まれた。このクワメスは、そのお
客さんに連れられて釣りをしている奥様からの要望で産まれた。「旦那がカブメ
スで釣るので自分も使うが、重くて投げ続けられない」と。そうして、カブメス
より15ミリ短く、5グラムほど軽いこのルアーが産まれた。基本性能は下に付け
加えたカブメスの説明のまとめと変わらない。ただ、クワメスの方が首を振った
りする操作が軽やかでリズム良く動かせるきがする。ただ巻きでのデッドスロー
の領域はこちらでも健在なので、自分がじれる様な速度でのただ巻き等も出来る
なら試して欲しい。2017.4.13


〈カブメス〉
 一見、ややずんぐり系の海馬に見えなくもないこのルアー。しかし、ルアーの
性質は全くの別物。リアのブレードをヒートンで直付けし、回転させない事で、
受けた水の抵抗を左右によけながらブレードを揺らす。そしてそれに呼応する形
で、ボディーがロールする。
 きっかけはとある人との話。海馬を挟んでスピナベの事を話す中で、あえてス
イベルを外してスピナベを使う人がいるという。規則正しい回転ではなく、あえ
て不規則にブレードを揺らしつつ、ブレードとワイヤーの擦れる音で魚にスイッ
チが入るとか。その使い方も金属の擦れる話も刺激的で、その時の事を覚えてい
る。回転ではないフラッシングと、擦れ合う金属の音。それを確かめるべくテス
トルアーを作り泳がせてみてびっくり。作業場の小さいタンクの短い距離で、も
の凄くしっかりとした動きが見れた。その動きの動力源はブレード。ブレードの
揺れが強く、ボディーにとんでもないねじれと言うか、ロールが発生する。動き
の質で言うと、スプーンとか、シンキングペンシルの類い。少し泳がせて、すぐ
にこのルアーをテストしてつめて行く事に決定となった。そうして出来上がった
カブメス、基本的な操作は以下の通り
〈スピード〉
超低速のゆっくりした巻き出しからブレードがフリフリし始め、それに伴いボ
ディーにロールが入って泳ぐ。巻く速度によってその振り幅は変わるが、案外
ゆっくりでも左右のピッチは出るのが良い所。
〈首振り〉
フロントのプロペラと、ブレードがカウンターウェイトの役割を果たし、少し乱
暴な強い振りの首振りが可能。着水後、パパンと2度ほど首振りをし、ポーズ。
すると、遠心力で起き上がったブレードが下に垂れ下がってボディーが軽くキッ
クバックする。それを数度繰り返した後、ゆっくりただ巻きとかが僕のメインの
使い方。
〈微調整〉
ブレードを緩めてボディーから離すと、ブレード自体に自由度が生まれる。逆に
しっかり締めるとブレードの動きは制御されるが、その分の力がボディーに行く
のでブレードとの一体感は強くなる。
以上、海馬の様にガンガン巻いて使う様な攻撃的なルアーではないかもしれない
けれど、あのルアーの埋めれない速度や、間を使った動き、そういった要素を持
ち合わせた、少し癖のある食わせ要素もあるマニュアル感のあるトップウォー
タールアーだと思う。





ちょめ2ゼブラフィッシュ(+内蔵)

何年前の干支だ?と思われそうな干支カラー。馬をルアーに落とし込むのは難し
かったので模様でなんとかしようとなり、気付けばゼブラからゼブラフィッシュ
にまで派生しました。このちょめちょめ(以降ちょめ2)という模様は、ギルカ
ラー等をいじくっている時に産まれて来た縦縞の角度を変えて模様を複雑にする
物で、複数の魚が居る様に見えないかとか、馴染みながらも見つかりやすそうと
か、いろいろな効果が生まれるのではないかと思って塗っています。今回のは角
度を3つに分けたので、より模様らしくなり、なんだか民族的なイメージもなり
ました。
※ベースがキラ系と勝手に名付けて読んでいるキラキラのウロコの様なラメなの
で結構反射します。内蔵が少し主張しますが、全体的には明るめできらめくナ
チュラルな色なので使いやすいかと思っています。
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