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商品詳細

ブライトリバー Liver M42 製造数100台[シルバー リューター彫刻]

販売価格: 54,000円(税別)
(税込: 59,400円)
[SOLD OUT]
希望小売価格: 56,700円
Liver M42

ずいぶん昔ですがスウェーデンにRIVERというブランドがありました。
このブランドのデザインが大好きだったのです。その遊び心、あふれるものつくりを
引き継ぎたくて、この名前にしました。M42はマツモトカズヨシ、42歳というこ
とです(少なからず、ショックを受けています)。

2、このリールの中身は完全に五十鈴工業のBC720-SSSです。
5gのルアーも投げられる古くて新しいベイトキャストリールです。
2000年にベースモデルが生まれたものですから熟成度合いとしては
ABU社に負けないものを持っているでしょう。

3、デザインはマツモトカズヨシです。
モチはモチ屋です。見えない機械部分は五十鈴工業に任せました。
実際にフィールドに出て使うのは私です。
使い勝手を追求しました。特にフレーム後方に設置された2本のバーです。
これはBC720のバー位置が低く、サミングを行う際に、親指が直接、スプールを
押さえつける状態でした。これでもいいのですが、さらに機能をもとめると、
一旦、親指のおなか?部分をバーに当ててから(支点を作るんですね)スプールを
おさえるほうが疲れませんし、なにより微調整ができるんですね。
最近は、人間の向上心を衰えさせるような機構が次々と開発されていますが
ベイトキャスティングリールをコントロールする喜びを奪ってはなりません。
しかし、古いままであっていいものでも、なく工夫と提案が大切ですね。
このバーは見た目ではっきりと意識していただくために、あえて2本にしております。
神の領域のスプールコントロールをするのです。そのための準備を怠ってはならない
のです。
適正な位置のバーに親指をおく、安心感。こういう部分が信頼感につながると信じて
います。

4、太目のハンドルつまみ
華奢なデザインもすきなのです。でも、今回は釣りにこだわっています。
握りやすく、強い力がかかっても、まわしやすい。そのためには太さが必要です。
また、つまみの下方向に滑り止めが付いていること。
強い力がかかると指が傾斜のついているほうに流れていきます。下に向けて
すぼまるデザインのものが多いですね。私も好きですが、実際の釣りシーンでは、
指が滑って下方向に流れ、S字部分と干渉し始めます。つまりは、すごく痛い状況に
なります。で、魚をばらしてしまう。そういう魚は、またデカイんですよね。
実際の私の経験です。

5、クラックル塗装について
最近のリールは、皆さんが非常に努力されるもので、いろいろな色のリールが現れま
した。私も率先してやりました。しかし、金属の仕上げ方法は他にも、たくさんある
のです。そのあたりをいろいろと紹介したい。その第一弾と考えてください。
実際には耐久性が必要ですから何でも面白ければ採用できるものではありません。
このクラックル塗装は非常に耐久性が求められるZIPPOでも実績のあるものです。
実際に私もテストしましたが非常に強く、はがれに対しても粘りを見せてくれました。
絶対に剥がれない塗装はないのですが、かなり信頼の置ける塗装方法です。
また、実際に見ていただければ、わかりますが非常に高級感が出ます。
触ってみれば手放せなくなる気持ちい風合いがあります。
初めて触れたのはZIPPOでしたが、すぐにリールやグリップに採用したいと
思いました。
今回は黒と赤です。まだまだ、可能性のある塗装方法ですから、先々、違った形で
商品が出来上がってくるでしょう。

6、リューター彫刻について
金属でたたいたように見えますが、実際はリューターを使って彫っています。
手間と時間をくう仕事なのですが、以前、見たこの技法が忘れなれなくて
職人さんを口説きました。
おそらくリールに採用されたのは世界初でしょう。
見る角度によって光り方が変わります。アルミを削ったままですから、いずれは
輝きが落ちてはくるでしょう。でも、そのころには手放せないリールとして
存在感を増しているはずです。

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